「TSUTAYA光」の広告に不適切な表示
総務省は6月5日、FTTHサービス「TSUTAYA光」の広告に不適切な表示があったとして、TSUTAYAに再発防止を求める指導を行ったと発表した。
このてのニュースを聞くと本当に残念な気持ちになります。
残念ですが、おそらく今後もこういったNEWSは絶えることがないと思うので端的に。
ようは何が問題かと言うと
1,TSUTAYA光の広告に記載されていた期間限定割引は2ヶ月限定のように表示されているが
実際には3年近く続けられている2,TSUTAYA光とセットで提供している「動画見放題」というプラン
「動画見放題」は実際には配信作品の4分の1しか見放題になってい
この2点から総務省は広告の表示が消費者に誤解を与えたとして、
電気通信事業法に基づいて、TSUTAYAに対し来月6日までに再発防止策を報告するよう【行政指導】した。と言うことです。
皆さんは広告というものを目にしたときに何を考えますか?
お得な情報が掲載された広告を「裏があるんじゃないか?」「何か嘘があるんじゃないか?」と疑ったことはありませんか?
残念ながら世の中に出回っている広告は嘘や間違いが多く混じっています。
広告を作っている、造り手すら真実を知らないままにその手伝いをさせられていることすらあります。
MR,BRAINでは、もしそういった案件が依頼としてきた場合、万が一それに気がついた場合
全て依頼をキャンセルしていますが、世の中から虚そういった広告が無くなることはありません。
「広告の質」というものは何もデザインが優れているものだけを言うわけではないのです。
広告という大きなメディアに関わる私もまた、真摯に仕事に向き合っていきたいと思います。
記事元
NHK WEB NEWS
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180605/0012664.html
ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/05/news124.html
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