【広告による行政処分】不当表示の広告で販売会社に課徴金2000万円 アフィリエイトサイトも対象

不当表示の広告によって販売会社が2000万円以上の課徴金を命じられました。
アフィリエイトサイトの悪質表示も広告主の責任とするなど措置命令内で明記されたのは今回がはじめての事です。

今回の行政処分によってアフィリエイトの健全化が期待されます。

広告を制作する立場からすると、行政の情報には常にアンテナを張り巡らせておかねばなりません。
まんがいちクライアントさんからの指示が抵触する場合は、前例などを含めてしっかりと伝え
方向転換を促すことで信頼関係の構築にも繋がります。

広告を出す側の立場の方も、気を付けて頂きたいのは、今回「アフィリエイトサイトの悪質表示も広告主の責任」と成ったことです。
昨今の広告媒体として「アフィリエイトサイト」はそれなりに効果の大きな存在と成っていますが、その運営や立ち上げの手軽さから広告の知識がない人も簡単に始められます。内容を精査せず軽い気持ちで「大げさな表現」を使われるなど本来の意向とズレている場合もありますので、十分に媒体を吟味していただきたいと思います。

 

以下記事抜粋

不当表示が発覚したのは、ブレインハーツが販売していた「グリーンシェイパー」「アストロンα」「スリムイヴ」「恋白美スキンソープ」「Smart Leg」の5商品。同社はこれらの商品について、自社サイトなどで「7日間飲むと1ヶ月体重が減少し続ける」「洗うだけで美肌を生成」などの表示を根拠なく行っていたほか(優良誤認)、実際には販売実績のない価格を“通常価格”とうたい、「通常価格14,900円(税抜)⇒限定特価2,980(税抜)」など、価格が通常よりも安いかのように見せる表示(有利誤認)を行っていました。消費者庁はブレインハーツに対し、5商品計2229万円の課徴金納付や再発防止などを命じています。

今回の行政処分について、任意団体「日本アフィリエイト協議会」はサイト上で「アフィリエイトサイトの表示も景表法の規制の対象であることが、措置命令内において初めて明記された事案」と指摘しています。

端的に言えば、これまでは「アフィリエイトサイトや広告代理店が勝手にやっていた」で済まされていたケースが、今後は販売主にも責任が及ぶ可能性が出てきたということになります。

抜粋元
ねとらぼ:「痩せる」不当表示で販売会社に課徴金2000万円 アフィリエイトサイトの悪質表示も広告主の責任に