キンチョーさんの新聞広告は毎年新たな方向から攻めてきます。

キンチョーさんの広告は面白いだけではないので解説

ちょっと話題になっているので掘り下げて解説してみます。

蚊取り線香や殺虫スプレーでおなじみのキンチョーさんですが
毎年その新聞広告が話題となります。

今年も新しい方向性で遊び心のある面白い広告を作っています。

 

ちなみに本の広告は

このような状態だそうです。

 

このような広告でたまに見かける
「これで本当に購買につながるのか?」
「面白いだけで欲しいと思わない」
と言った意見ですが、そのように思う人には当然購買につながらないでしょう。
しかし全ての人がそうかと思うとそうではありません。

  1. 商品名を覚えてもらう
  2. 企業名を覚えてもらう
  3. 広告を出していることを知ってもらう

というこの3点だけでも意味があるんです。

商品名を覚えてもらえば、いざ同様のものを買うときに選択肢の中に入る可能性は上がります。
商品にこだわりがなければ、名前を知っているものを買おうと思う心理も働き購買に繋がります。
企業名を覚えてもらうことも同様で、知っている(聞いたことがある)会社のものなら安心だという感覚とともに
「新聞にも広告を出しているしっかりした会社」といういイメージが付き、会社のブランド力をあげる効果があります。

 

そういった効果を戦略的に考え、それでいて「狙っている」嫌らしさを出さずに注目してもらえる広告、というものはなかなか難しいのです。
つまり、いろいろな意味において「キンチョーさんの広告は凄く攻めている」訳です。